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唐倉山山開き(2025)

第17回唐倉山山開き 秋の紅葉登山 が開催されます

修験道の山、「でいたん防(天邪鬼)」伝説の山に登ってみませんか?

場  所:福島県南会津町木伏地区

受付時間:7:00~9:00

先着200名様に記念品プレゼント
※受付時に入山者カードと引き換え

【主催】
 木伏地区いきいき健康モデル事業事項委員会
 電話:0241-72-2079(委員長宅)

【後援】
 南会津町観光物産協会南郷支部
 電話:0241-64-5811

唐倉山

唐倉山は標高1175.8m。登山時間2時間30分~3時間
古くはイザナギ・イザナミノミコトが祀られていたと伝えられ、修験者や参拝者が盛んに上った霊山です。
登山道は、中腹から山頂まで急峻で細い尾根づたいを通ります。
危険な箇所もありますので、登山される際は、軽装を避け、自分の体力に合わせた登山をお楽しみください。
急斜面を登り尾根に出ると、そこからの眺めは素晴らしく、燧ヶ岳から会津駒の連山、大博多山・城郭朝日岳、遠くは県境の田代山・帝釈山などの山々が望まれます。尾根岩は狭く危険な個所もあるので、慎重に進む必要があります。
※危険個所がございます。軽装備での登山は危険です。

【唐倉山にまつわる民話】
「蛍堂」伝説
昔々、数人のでいたん坊(天邪鬼)が、奇岩絶壁の黒岩山の石を使い、一夜で「蛍堂」を立てようと石柱を運んでいました。一人の怠け者のでいたん坊は、石柱運びが嫌になり、岩山の影でサボっていました。しばらくサボっていたでいたん坊が、「コケコッコー」と鶏の鳴き声を真似したところ、他のでいたん坊達は、朝が来ると思い込み、大慌てで石柱を投げ出して帰ってしまいました。山をひとまたぎして石柱を運んだ足跡と、沢山の石柱が唐倉山には残されています。

唐倉山には、鏡岩・裸岩・屏風岩などの岩場があり、64本の積み重ねられた石柱連があります。
現在は数十本の石柱を残し崩れ落ちてしまいました。

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